保守不能ソースを生み出す世の中に絶望した

人が作ったプログラムソースをここ5年ほどよく見るようになったが、
最近見ているソースがずば抜け過ぎているために、
それを表現する言葉をずっと探していたのだが、ようやく見つけた。

それが、「保守不能ソース」という言葉だ。


世の中のプログラムソースには二種類ある。
「保守可能ソース」と「保守不能ソース」だ。

で、得てして世の中は「保守不能ソース」を生み出してしまうわけだが、
なんと言ったらよいか、今の気持ちはそんな世の中に絶望した気持ちだ。


などということを考えていたら、テレビで修理に携わる職人たちを紹介していた。
そういえばソフトウェアの修理屋って職業を聞いたことはないが、
人のソースを解析してバグを修正するのは間違いなく修理屋のやる仕事だし、
今、自分がやっていることは、間違いなくその類なのだが。

修理専門のソフトウェア技術者ってのもありなのか、を想像してみた時に、

年がら年中、次から次へと、毎日向かい合うであろうそのソースの、

たぶん多くを占めているのは「保守不能ソース」だろう、ということを
・・・想像してみただけなのに吐き気がしてくる。。

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